Traveling Research Laboratory

2016

旅するリサーチ・ラボラトリーIII -フィールドワークと表現ー

About Traveling Research Laboratory III - Field work and Outcome

フィールドワークにおけるリサーチ手法、アウトプットやそれらにまつわる作法に関するグループリサーチを重ねてきた「旅するリサーチ・ラボラトリー」。

 

プロジェクト3年目となる2016年度の旅の地は、東京・竹芝港から1000km、24時間の航海の先に位置する小笠原諸島。リサーチ旅のキーワードは「Nodus(ノドス)」。「Nodus」とは、「接点、結び目、もつれ、難しい局面」など複層的な意味を含むラテン語。独自のクレオール的多様性、「Nodus」を含んだ小笠原にて、新しい試みとして「ゲストディレクター」と「ゲストリサーチャー」を迎え、複数のリサーチャーによる視点と考察の違い、それらが接触・交換する時に生まれる化学反応を観察・記録することに特に取り組んだ。

旅の後、リサーチで実験した「全記録」、「Podcast風のグループ型フィールドノート」などの要素を織り込んだ報告会ライブを行い、最終成果物としては小笠原諸島の紹介文などを配した地図とその裏面の「旅するリサーチ・ラボラトリーの解説書」とも言えるテキスト、そして旅のエッセンスを綴った11枚のポストカードと裏面の短文をセットにしたものを作成。

■リサーチ日程:2016年12月5日〜 12 月 16 日

■報告会ライブ:2017年2月5日、会場:3331アーツ千代田、アーツカウンシル東京ROOM302

小笠原リサーチメンバー

リサーチチャー:
mamoru(サウンドアーティスト)
下道基行(美術作家/写真家)
EAT&ART TARO(アーティスト)
ディレクター:森司(Tokyo Art Research Lab ディレクター)
記録: 川瀬一絵(写真家)
コーディネーター:淺井聖